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直截の時間(募集中)

気ままに書きます。勉学(課題の超過)によって停滞する可能性あり、タイトルは募集中だし良いのがあれば変える。

ぶらり名古屋犬山の旅【後編】

旅行記

ということで、二日目の内容をお届けします。

 
二日の朝、ある不可思議な時空間が中部地方のとある駅前通りに目撃されたという情報を多数手に入れた我々は名鉄を利用し、愛知県は外れの犬山市に向かった。
 
犬山遊園駅から歩いてほんの一分。"それ"は早くもその姿を現した。
 
 
 
 
 
 
 
 



 
 
 
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なんだこれは!!

 
 
 
 
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正面から見れば更に分かるだろう。
絵、絵、絵。。。
我々の理解を遠く離れたカオスがここにはあった。
正面壁面あらゆるところが絵で埋めつくされ、建物全体がアートとなっている、この物件。UCCやカラオケ喫茶という文字がなければ、きっと何をやっている店か分からないだろう。(後に店内にあったノートを読み、親に「宗教施設だから見ちゃいけません!」と怒られたという告白を綴った客もいたことを我々は目撃する)
 
 
 
 
ものすごく申し訳ないが、まず言わせていただきたい。
 
 
 
 

入りづらい

 
 
 
 
この旅行の道中の話は無許可で書いているため、ネガティブな記述は基本的に控えさせていただくが、それにしたって、これはすごい。なんというか、彼岸の時期に「ゆく年くる年」の数年分を録画していたのを一気に見て徹夜するぐらいヤバい。
 
 
 
 
しかし、我々はこの為だけに片道600円の切符を買ったようなものであり、引き返すわけには行かない。仕方ないので(と言いつつも浮き足だった歩みで)入店した。
 
 
 
 
出迎えたのは外壁と変わらぬ、ぶっとんだ世界観。なんだこの写真ベタベタのサイバーパンク。なんか光る管床下通ってるし。
しかし流れる音は、演歌、歌謡曲
ここは地元の人たちの憩いの場(withカラオケ)となっていたのだった。
 
若い衆がやって来た~と喜ぶ先客の方々と会話しているうちに、間もなく、年配のご婦人がやって来てメニューを聞きに来る。
モーニングの時間も過ぎていたのでミックスサンドを頼んだら、「コーヒーにサンドイッチついているから」とコーヒーを勧めてきたのでそちらに変更。
 
そして、言われるがままに、僕がコーヒーを頼んだとき、ここが有名になった所以であるものがその姿を現したのであった。
 
 
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おまちどーさまと来るコーヒー。
 

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サンドイッチ…とだんごとどらやきとパン
 

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シュークリームにおにぎり
 

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スイカ!?

 
 
そう!ここは、見た目がものすごいだけでなく、原価を無視して次々と食べ物を出しまくる店であるのだ!
 

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(帰り際に缶コーヒーとチョコとコーラも貰った)
 
 
間違いなく値段設定が崩壊したサービス、鳴り響く演歌、現れるマスターの首もとにはじゃらじゃらとネックレス。
来る国間違えたか??と思ってしまう間もなくマスターの話が始まり、壁に貼ってる客の説明(超大物の俳優の写真も紛れ込んでた)をしていたと思えば、母親に連れられてどこかに消えた我が息子が生きてたら18歳という突然の笑えない話に固まる我々。
 
そんなこんなしているうちに我々は先客たちに歌をせがまれ、僕はBowieのfashionを歌いました。お粗末様でした。
 
 
とまあブログに書くと割とさらっとしてるけど、実際には二時間ぐらいが経過していまして、次の目的地に行こうかという空気になったものの、雨の中、片道三十分を徒歩で往復することに渋り気味だった様子の我々を見たマスターが、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「送っていこうか?」
 
 
 
 
なんだここは。
 
 
 
 
もちろん喜んで乗せてもらいました。
道中にここでアメ公がカーブを曲がりきれずに川に落ちて同乗してた日本人だけが亡くなったという悲しい話や滝の場所も教えてくれて、至れり尽くせりでした。
しかもカラオケ代請求されなかったし、誰持ちだったんだろう??
 
 
 
 
そして程なく到着し、マスターには感謝の意を伝えてお別れしました。
 
 
 
 

以上が、カラオケ喫茶「パブレスト 百万ドル」のレポートです。

他の方のノートを読んだところ、更に斜め上を行く接客されたりもするらしいので、是非行って自分の目で確かめてください!!犬山遊園駅から徒歩一分です!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして…
 
 
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やって参りました、「 桃太郎神社
 

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来た途端にご老人に話しかけられ、聞けばここの管理人。
そしてこの建物に誘導され、入れば手作り木彫りや陶器(織部焼)の教室兼売店とのこと。
 
こう聞くとうさんくさい商法に感じられるけど、値札を見るに手作り相応の値段で売られている上に、出てきた店主兼教室の先生に至っては「こんな額で書いてるけどもっと安くて良い」と、半額以下の値段を提示してきたし、完全に非営利的な運営状態であった。
 
 
結局買わなかったけど、結構素敵だったなぁ。
 
今調べたところ、1000円で売ってたの、桃山時代の職人が作った一品なら、ん十万から百万しました。ひょえ~
 
 
こっからは怒濤のB級っぽい写真。
 

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(鬼が桃太郎を守る図)
 

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赤鬼の横の立て札がよく見えないので拡大してみると、、、
 

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www
 
 
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乗るつもりもないです。
 

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普通に歴史的資料が雨ざらしに放置されている。
 

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桃太郎の願いなら持ち帰えええええりましょうとも。
 
 
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なんという骨董ラジオ。
 

と、先程の異空間と違って写真でばーっと流してしまったけれども、恐らく日本一面白い宗教施設なので、犬山に来るならば是非行ってみてください。
 
さっきのも言うなれば宗教施設だけれども(笑)
 
 
こんな風にアングラなスポットを立て続けに紹介したら、「犬山って中部のグンマーなのか!?」という風評被害が湧きそうだが、天守閣が建設当時ものを基盤として保存されてきた現存天守12城の一つ、犬山城や、東京ドーム20個分の広さの敷地に、日本中の明治期の建造物を解体前に譲り受けて移築させた明治村(朝ドラやfate/zeroの一話目のぐーるぐるでお馴染みの建物が)など、万人に勧められる観光スポットもあるので、みなさん、犬山に行きましょう。回し者じゃないです。
 
 
以上が今回の旅レポでした~。
 
 
ところで、やっぱり旅は家に帰って寝るまでも気持ちよく過ごすことが肝心だよね。だから、最終日の晩ごはんが一番要だったりすると思うんだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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おしまい。