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直截の時間(募集中)

気ままに書きます。勉学(課題の超過)によって停滞する可能性あり、タイトルは募集中だし良いのがあれば変える。

11/26福間創@modern times

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我らが天使、福間創(46)の第二段京都ライブを見て参りました。

春の壁画ライブの時点ではソロは一曲も知らないまま行って、なんかええやんぐらいのノリで帰ってきた(ちゃっかりサインは貰ったけど!)ため、今度はちゃんと福間創名義からのアルバム揃えて(といってもフルアルバム一枚ミニアルバム二枚)、予習をしていざ三条へ!

 

会場は木屋町にある地下の雰囲気のよいライブバーで、しかも小西さんと共演ということで、後は平沢さえ来れば改訂P-modelの復活(上領さんも忘れてませんけど!)というなんとも美味しいライブ、うへぇ…

 

setlist

 

小西氏による40分ほどの即興演奏

 

interlude

 

福間パート

sign
trailing abutilon
omen
senses
surface
difference
time line
xevi
wild ambitions
daisytune
serenade

 

interlude

 

小西&福間パート

ghost
mirror image

 

本人のツイートから拾ってきたけど、singじゃなくて、signですよね?どこに歌う要素あるんですか??

 

本来よりも七分早く、客電が落ちる前に入場したので気がついたら目の前にいる!っていうあまりにも唐突な始まり。SEの音量も登場して十秒ぐらいしてからフェードアウトだったし(笑)

最初は小西さんが謎の金物を鳴らして(蓋と本体を擦り合わしてまるでワイングラスの共鳴音のような波紋音を鳴らして)客席を練り歩いた後、シンセサイザーを操って40分ほどの即興演奏。

次々と音像が変わっていくため楽しかったが、やや疲れた。

恐らくリズムトラックがあればよかったのだが、クラウトロックよりも意味性を放棄した即興で楽しめる人は楽しめる…という感じ。

とはいえ、今はどんな音を鳴らしているのかがよく分かったし、これはこれで決して悪いというわけではない。別に作り込んだ歌ものが作れないわけではないのは、電子悲劇で良くわかってるし、そもそもP-modelに入った人間が無難な音楽やってるはずがない。こちらはまだソロまでは漁ってないので聞いてみまーす!

 

起承転結はあってないようなものだったため、突然曲が終わって小西氏は退場し、五分の休憩とタイムテーブルに書いておきながらものの三分で客電も消えないうちに福間氏ry


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本人は写真撮ってガンガンSNSで感想書き込んでくださいとあらかじめTwitterで言ってたけど、食い入るように見てしまったので、この一枚以外撮ってなく、他の人も全然撮ってなかった。おそらくみなさん目の前の光景に全神経を使っていたと思われる。だって壁画より相当近い距離で演奏してはるんだよ!?

 

うーん、それにしてもかわいいぞ!どこにこんなかわいい46歳がいる!前回よりもかわいくないか!?

 

4096hzの音叉(本人いわくオカルトな目的でではなく、単に心地よいからこのヘルツを選んだとのこと)を鳴らして始まった第二部は新作ambi-valance3のお披露目ライブで、小西さんの名前が入っていただけあって、以前よりもアンビエントかつノイジーでambi-valanceの「imbalance」、「ambivalent」という要素が強く出ていた。

signやghostなど、新作における楽曲は基本的なフレーズ、リフレインは極端にシンプルでどこまでも美しいアンビエントな音であり、いわゆる「癒し」に近いものを感じたが、本人はその正反対を標榜しており、アルバムでは細かな音の移り変わり、ノイズの妨害が小西シンセによってなされていることで、聞き込めば聞き込むほど、パッと聞いた感じと異なるサウンドコンセプト、つまり自然の美しさや過酷さを分け隔てなく詰め込んだ音の層が脳内に流れ込んできたのだが、ライブではその美しさよりもノイズの側面が過剰なまでに強調されており、ときおりシューゲイザー並の音の洪水の中にほんのり美しい和音が漂っているというぐらいに轟音が会場を支配する瞬間すら訪れるほどの、シンセサイザーによるノイズが地下空間を埋めた。

美醜のコントラストは芸術の永遠のテーマであり、そこに人間の本質が現れていると自分も思っているだけあって、その手のものは好き好んで触れる傾向にあるが、同じ瞬間に「美」と「醜」が爆音で鳴り響くという過剰なコントラストはさすがに中々体感したこともなく、頭から麻薬成分がドバドバ分泌されているような、大変キモチワルク気持ちよい、そんな最高の一夜。

過去曲も怒濤のノイズアレンジ。

 

これは4も行かなくてはいけない…院試に影響しないようなタイミングでサクッとお願いします!!

 

 

 

 

P.S.つまみをいじっているときに不意に本人の予期しなかったらしいノイズが鳴り、一瞬ビクッとしたところがすごくかわいかったです(笑)