今日から六連勤だ。休職でうやむやになった試用期間の終わりはどうなったか聞いてもらっているが、まだ連絡はなく。有給、いつもらえるかなぁ。
あとは、終礼は割に休みやすそうだから、早退けして開場時間前にライブに行くのもそんなに難しくなさそう。ま、パッとチケット代を出すような金もないんですが。銀行残高82円。これが28歳社会人だ!
そんなこんなで今日も今日とてプログラミング初心者にとってのFコードである環境構築をやった。いや、正解の見つけにくさや翻訳調のサイト、中級者用のテキストの海を漂うという点ではFコードより難しいかも。
そしていざ案件を進めようとするとうまくいかないので相談に行ったら、めちゃくちゃバッドコードの部分に出くわしたらしく、検索をするとアンタッチャブルなものが引っかかったらしく、教えてもらうつもりが、逆に負債の存在を教えることになった。いやぁ、これで実務ですねぇ。
『Woke Capitalism』という、リベラル寄りのスタンスの企業の暴虐性を告発する本を読んだ。要旨としては、いい格好しいにマイノリティへの支援や環境保護などのスタンスや実際に寄付をしている企業が、実際には本質的な原因には切り込まず、己の利権を侵害しない範囲でしか対応しない、ならまだしも、会社の劣悪な労働環境への告発によるブランド力低下の措置として、待遇改善への予算増加ではなく、ほとんど資金を用いずに社会問題にリベラル的スタンスを持って取り組む、ということがまかり通っている、という話だ。また、元々企業は政治に口を出すなと言われていたのが、気がつけば行政が行う領域をビジネスが引き受け、民主主義は金権政治と化し、富豪のさじ加減一つで平民の生活は千々に砕ける世界が来ているという話でもあった。
露悪的で挑発的な書名で俺わかってる、みたいな本は好まないが、重要な論考だと思う。
コードの本も読んでいるが、まだまだわからないことばかりだな。