2024-02-26 2024/02/26 昨日の日暮れからどうしようもなく取り返しのない寂寥感。 彼女は気にしてないと言っていたが、あの美しい林道の情感を私のおしゃべりに邪魔されたのだという無粋さ。これは取り返しがつかない。 福岡伸一の『動的平衡』を読む。今年は人間の浅ましさを生物学的な意味付けで考えるということをテーマにしているが、書名の内容はまだ触りだけしか触れられておらず、なんとも。歳を取ると体感速度が早まる話は面白かった。