昨日はバーで6時間以上話し込み、終電で帰宅して夜食入浴等済ませて入眠しようとしたが、隣人か隣々人辺りが賑やかでイヤホンをしてスヤスヤ。途中で目が覚めてもまだまだ賑やかだったので抜けたイヤホンをつけ直してスヤスヤ。
寝坊気味に起床。岩井俊二は今度だな。と思いつつ洗濯を済ましていざ山へ。
ほとんどラムシュタインな店名のパン屋で昼食を買い、坂道をノシノシ歩く。母校の離れのキャンパスがあり、それ以外に道沿いの建物はない、陸の孤島であった。人の気配は皆無。
途中カメムシが自分の胸にダイブしてきたが、ゆっくり服をつまむとすぐに去っていった。
やがて住宅街に入るが、やはり人は少ない。車がたまに通るが、視界内に誰もいないこともザラな昼下がり。
目星をつけていた公園で昼食。軽い丘のような盛り上がりのある原っぱではシートを敷いた親子やカップルがちらほら。心地良い日差し。
その後住宅街の最奥部からハイキングコースに入る。
と思ったら、迂回をさせられ、辿り着いたはこの光景。
これをにこやかなイラストでハイキングコースと言い張る勇気。
進んでいくと向こうにオオスズメバチの群れが道端で屯しているのが見えてすたこら退散。途中ですれ違った親子に警告をしたら、気をつけて登るとのこと。明らかに子供向けじゃない道を子供もスイスイ歩いていたし、山慣れしてたらそれぐらいの感じなのかね。
調べたところ、スズメバチは冬眠する女王バチのために、冬を越せない働きバチたちが最期の大仕事で食糧調達に奔走するのだそうだ。そう聞くと切ない話だ。女王バチも目覚めたら知り合いは一匹もいないのだ。
そのまま道を降り、以前来た河原へ。
しばしの読書タイムを終え、駅まで向かい、帰宅。結局今回もバスに乗らなかった。
親に借金を無心したらクレジットの明細など要求されて少し面倒になった日曜の夜でした。