直截の時間(募集中)

気ままに書きます。勉学(課題の超過)によって停滞する可能性あり、タイトルは募集中だし良いのがあれば変える。

2023/10/21

市民会館の夢を見る。二階は市の物産展とテーブル席、上がり席が入り混じった食堂スペースが仕切り無しに並び、カップル一組がテーブルに居た。

 

目が覚めてから訳もなく切ない気分になっているうちに気がついたが、その会館は何故だか坂本龍一が片田舎にも関わらずコンサートに訪れた場所であり、成人式の会場として自分が同級生と久々に顔を合わせて自宅に帰るとボウイの訃報を聞いた記憶のスタート地点であり、別れの場所として紐づけられていた。

 

起床後は掃除に勤しむ。岩井俊二作品のために架空のミュージシャンに変装したアイナ・ジ・エンドの曲を聞く。切なさに目を潤ませる。きっと、新作は見に行こう。それにしても、ここまで思い入れ深くなるアイドルを創っては次の作品に向かう岩井俊二という人、あまりにも罪が重い。

 

ウテナは影絵少女会になり、いよいよウテナの女の子男の子のアイデンティティはぼやける。ウテナを女の子にしてから男として生きる覚悟を再度問うのもえげつないが、観客にウテナへの性的まなざしを煽り立てた後にその欲情を白日の下に晒すことで己の男根的加害性を認識させるという、カンフル注射を振り回す幾原邦彦という人が恐ろしいし、頼もしい。

 

クーロンズ・ゲートの続き。とうとう清朝にタイムスリップ。そろそろ以前のセーブ地点に追いつきそうだ。

 

昼寝をして買い物をして図書館によって駆け込むように読書会会場。一番乗りだったようでゆるゆる場が始まる。

 

気がつけば終電まで居座り、タバコを10本ほど吸うことになった。なんて場所だ。

つまり居場所が増えたのだ。彼女だけに依存しないのじゃ。なのであんまりべらべら書かない。うぉ。