直截の時間(募集中)

気ままに書きます。勉学(課題の超過)によって停滞する可能性あり、タイトルは募集中だし良いのがあれば変える。

2023/12/14

本日も評価の続き。ゼミの発表後の質疑応答みたいな感じかつ、行動力が主たる評価基準なので、ともすれば自己否定な受け取り方でゲロ吐きかねないような厳しいフィードバックが返ってきたが、いつものトーンでお気張りやすという感じの空気感なので、がんばろーという感じ。変にこじらせた哲学徒ムードで斜に構えたところで、で、ある。

しかし結構皆さん「資本主義社会に生きて営利企業で働いている」という前提を明言化してるのだなぁという驚き。

ウニベルシタスに「高い本」、ベルクソンを「赤ちゃん顔の哲学者」と絶妙なコメントを入れてこられた上司の上司に、面談中「贈与論かい」とツッコミ入れられたのは中々アツかった。

 

最近の記事からしビジネスパーソンとやらになりそうな勢いだが、哲学徒の逆張り逆張りして普通に仕事を頑張ろうという気持ち。「労働」という普遍概念で逆に職場など言説からこぼれ落ちる空間を「疎外」することのない適切な批判意識を持ちたい。

そういう意味でAIを理論からおべんきょしたいなぁとかやってるし、一般論からこぼれ落ちたものを拾い集めて浮かび上がる「仕事」を考えたいという今の心境。それでクソみたいなモノであったら本当に救いようがないが、数学を学ばなかった哲学者、今まで大学にいた新米教師の指導能力、みたいな欠陥的構造を見るには周りを俯瞰せねば。

もっと最新テクノロジーに理論ベースで喰らいついてる人文系の本とか読みたいな。

 

メラニー・クラインを引き続き読んでたら、そうか!体の中にナチス軍による空爆というち◯ち◯が!という意味づけをしていて、もはや否定的な気持ちにもならなかった。