直截の時間(募集中)

気ままに書きます。勉学(課題の超過)によって停滞する可能性あり、タイトルは募集中だし良いのがあれば変える。

2023/10/29

昨晩からの流れ。

 

コロナ禍になったばかりの坂本龍一の配信コンサートを観る。換気のために扉が開けっ放しのスタジオで、手がかじかんできちゃったと言った直後にミスマッチをしていたり。このあとは考えまい。

 

ふと、アーレント関連の言葉の「あなたが存在することを愛する(欲する)」を思い出す。おそらくアウグスティヌスなのだが、ハッキリとした出典は分からない。0に最も近い数字は∞と言わんがばかりの極限値の愛。本心としてこれを思える瞬間が少しばかり発現した。なんだ。今この瞬間が幸せじゃないか。

 

彼女と初めて会った時にオススメされたエーリッヒ・フロムの『愛するということ』を読み直す。今の自分が抱える問題が余すところなく書かれていた。初めから彼女は分かっていたのだ。生きることへの肯定を感じる。

 

ベルクソンを狂ったように読み直す。自分が見たいものだけを見るというイマージュ論は私に求められる話である。ベルクソンは美しい。

 

夢の中で彼女とコテージに泊まる。別の要因で少し心から楽しめない感じはあったが、性嫌悪が発生していたのは何となく分かる。別に嫌悪しなくていいんだけど。起きてもやはり「在ることを愛する」。過去への執着は弱い。平日の起床時間に目覚めた寝不足もあって緊張した胸の圧迫感はある。

 

彼女と会い、8時間話し、徒歩三十分の遠距離恋愛ということになった。体力ないので今日は寝る。