直截の時間(募集中)

気ままに書きます。勉学(課題の超過)によって停滞する可能性あり、タイトルは募集中だし良いのがあれば変える。

今年見て/聞いて良かった映画/音楽

新作は見ていない

 

ラストエンペラー/オリジナル全長版』

退廃と耽美、西太后崩御の部屋。

 

『さらば、愛の言葉よ』

脱糞。

 

水俣曼荼羅

ドキュメンタリーは面白いから見るのである。

検体協力をしてくれる老人に「楽しみにしてます」とニコニコする医師。

 

『親密さ』

各駅停車の言葉を呼吸できるように。

 

『へカテ』

究極の二次元作品だと思う。

 

『はなればなれに』

ゴダール入門編として最もオススメできる。何がしたいのかまでよく分かる。そして滑稽。

 

『ウィークエンド』

筒井康隆に負けずとも劣らずの諧謔精神に満ちたゴダール作品。

 

『私の中の娼婦』

無事故無違反無欠勤無事故無違反無欠勤...

 

『悶絶!どんでん返し』

ケーキを顔に押し付け合う食卓風景。

 

『嗚呼!おんなたち猥歌』

与作は木を切る。

 

『妖刀物語 花の吉原百人斬り』

映画を見ている理由はこの作品に出会うため。

 

花と怒涛

鈴木清順節の特に強いやつ。

 

『キングダムII』

間違いなく今年見た映像作品で一番好きだった作品。俺はデンマーク人が嫌いだ!

 

ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦』

にこやかに「罰を与えないといけない」と酒を飲むトリアーはいたずらっ子で、邪悪だ。

 

エレメント・オブ・クライム

煤けた夢のなかにいるようであった。ラース・フォン・トリアーのスノードーム。

 

エドワード・ヤンの恋愛時代』

エレベーター。

 

-----------------------------------------------

 

『You Had It Coming』Jeff Beck

ビックビートに手を出す御大。ヨレた音が野太いシンセサイザーとビートになじむ。

 

『12』坂本龍一

 

『音楽殺人』高橋幸宏

『天晴』サディスティック・ミカ・バンド

 

『LONDONYMO -YELLOW MAGIC ORCHESTRA LIVE IN LONDON 15/6 08-』『NO NUKES 2012』YELLOW MAGIC ORCHESTRA

明らかにHASYMO以降のフォークトロニカ路線の方が好きだ。あとは乾いたユキヒロのスネア。

 

『Strange Dance』Phillip Selway

Radioheadのソロワークの中では一番好き。

 

yanagamiyukiの曲。

10年前の時点でこういうボカロが聴きたかったなぁ...

 

「Undercurrent」Khaki

名曲。

 

『Exotico』Temples

『72 Seasons』Metallica

『What's It Like Over There?』Circa Waves

『The Girl Is Crying In Her Latte』Sparks

『O Monolith』Squid

 

『VROOM VROOM』King Crimson

攻撃性で言うとトリプルドラムよりこちらの方が上。やはりアイライキ!!

 

『End Of World』Public Image Limited

「Hawaii」が泣ける...

 

『Dead Club City』Nothing But Thieves

『Sanger Ved Havets Begynnelse』Ketil Bjørnstad

『Sonic Highways』Foo Fighters

夢中夢Cornelius

『The Outland』Gleb Kolyadin

 

「sons」kashiwa daisuke

今年聴いた大名曲

 

『Sus Dog』Clark

 

『Laideronnette』matryoshka

今年知れて良かったミュージシャンの一つ。

 

『Celestial Songs』Downes Braide Association

『Playing Robots Into Heaven』James Blake

『As much as it takes』Faraj Suleiman

『The Lockdown Sessions』Roger Waters

『Rock Rabbitt』Rabbitt

 

『LET'S ONDO AGAIN』Niagara Fallin' Stars

今年の最大の収穫は大瀧詠一の才覚の一端に触れられたことだろうか。

 

『DEBUT』Kyrie

 

『hackney diamonds』The Rolling Stones

Andrew Wattのプロデュース力が光る瑞々しさと、「Mess It Up」でチャーリー・ワッツのドラムが入ってくるあの高揚感!

 

『Animals (2018 Remix)』Pink Floyd

気にも留めていなかったが、リマスターではなくリミックスとしてのドスの効いた編集に耳が興奮に湯立つ。

 

『I/O』Peter Gabriel

間違いなく名盤であるし、歳を取っての作曲や編曲面での衰えもなく、堂々とコンテンポラリー足らんとするカリスマ性に恍惚。