直截の時間(募集中)

気ままに書きます。勉学(課題の超過)によって停滞する可能性あり、タイトルは募集中だし良いのがあれば変える。

2023/10/28

昨晩はクァジーモドの詩集が届き、音読する。

 

明日、彼女と川辺で話す。あちらも頭の整理がついてないので今会うのは及び腰という感じだったが、話すことで考えが深まらないかという私の提案(これは無理な誘導ではなく)に賛成してもらった。

 

正直今の自分は恋人でいたい気持ちがマックスなのでどうしようもないが、しんどくなるような物言い(特急列車)を戒めること、執着心を弱めることについてお話してその上でどう思うか、聞いてみたいです。無理に言い含めて押し倒すのだけはしたくない。彼女もちゃんと自分のことが言えるように努力してくれるみたいなので、それに報えるように。

 

そして今言いたいことをだいたいまとめてしまった…その場での言葉を忘れないようにしよう…

 

本日は哲学カフェへ。彼女と出会ったきっかけのところで、当時の会場はもうとっくに閉店してしまったが、終わったあとに改札前で立ち話してもう少しお話しませんかと彼女に誘われて入った喫茶店は3年経ってもまだある。

本日のテーマは「信頼」だった。中々心に染みる。ギブアンドテイクが信頼の本髄としても、結局最初に動く側はきっと相手は応答してくれるという信頼前提での賭けに出ることになる。彼女の哲学カフェでの私へのお誘いは、勇気のある賭けだったんだろう。内気で内向的な彼女がそこまでしてくれたことには感謝して、明日の結果は何とかして受け入れようと頑張ってみる。甘んじれないよぉ。

 

道中で見たジャック・ベッケルの『穴』。脱獄のためにセメントをカンカンいわせて削るのを見るだけで楽しいということを教えてくれる映画だ。こういうことを忘れない生き方をする。

 

帰宅すると『執着の捨て方』という、啓発書みたいな(啓発書でしょうね)仏教の本が届いていたので一気に読む。既に思考がこの本の大筋に向き始めていたので、背中を押してくれる感じ。やっぱり瞑想かぁ。呼吸にだけ集中するとなると、坂本龍一の鼻息に同期することは良かったんだろうな。

 

そのうちブッダのことばなど届くので、音読したいですね。

 

明日、会話を楽しめるようにしよう。悲しくなるかもしれないけど。